ひさかたの

memo

ジブリパークとジブリ展でプロの情熱に触れる

7月31日に長野県立美術館で開催されていた「ジブリパークとジブリ展」に行ってきました。
ジブリの映画の原画や3Dの解説、三鷹の森美術館や建設中のジブリパークのアートボードなどを、じっくり見ることができました。

小さい頃は家にあった数少ないビデオテープでトトロを繰り返し見ていました。
セリフは全部覚えるくらい。
トトロの映画を見たら、誰しもネコバスに乗ってみたいと思うと思いますが、まさか齢30代になってネコバスに乗れる日が来るとは思いませんでした。

ちゃんとふさふさふわふわしていました。人間が本当に乗れる巨大なサイズでぬいぐるみみたいな毛並みの生地が使われてるって、前代未聞だと思います。きっと作った人たちがこだわったんだろうなと伝わってきました。
感無量です。あとは飛ぶだけですね。

自分が乗るのもいいですが、子どもたちが乗っているのを見るのもまたよかったです。

 

原画やイメージボード、特に宮崎駿氏の絵はどれも見ていてとてもワクワクしました。
ラフなタッチからもわかる圧倒的にうまい絵の技巧、細部まで考えられた博識さや、人を楽しませたいという工夫のせいなのでしょうか。
本当に天才だし、描き続ける力がすごい。

ジブリのアニメーターさんや、ジブリパークの建設に関わる沢山の職人さんたちのこだわりや技術の高さ、プロの仕事と情熱に感動しました。

きっとジブリパークも、すごく完成度の高いものになっているんでしょうね。いつか行ってみたいです。